先日、宇陀市の山に行ったとき、杉林の中にこんな花の群生を見つけた。
これは「シュウメイギク」に似ているが・・・今は秋でもなく・・・。
帰ってから調べてみると「シラユキゲシ(白雪芥子)」なのだ。
中国東南部原産の多年草。ケシ科イオメコン属(シラユキゲシ属)の植物。
湿地帯を好み、中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林ややぶなどに生えるとある。
英名は「スノーポピー」。和名、英名ともロマンチックだが、中国では「血水草」と呼ばれる。
茎を折るとオレンジ色の樹液が出ることに由来するという。
その花がどうしてここに? 誰かが、自宅で育てていたものを捨てに来たのか・・・意図的に植えたのか・・・。
シラユキゲシは繁殖力が旺盛で、地下茎を四方に伸ばして生息地域を広げていくという。
あまりの繁殖力の強さで、生態系を壊す恐れがあるとして、毎年、駆除活動に取り組んでいる自治体もある。
将来「特定外来生物」や「要注意外来生物」に指定されるかもしれない。
可憐な花なのに・・・ちょっと怖い花なのかもしれない。クワバラクワバラ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c9/9c223ae9386cf3ecb3e583cae9f0609f.jpg)
▲シャガの花なのかと思って近づくと葉っぱが違う。フキの葉っぱに似ている。花はシュウメイギクに似ている。花をアップで撮ってくれば良かった。
これは「シュウメイギク」に似ているが・・・今は秋でもなく・・・。
帰ってから調べてみると「シラユキゲシ(白雪芥子)」なのだ。
中国東南部原産の多年草。ケシ科イオメコン属(シラユキゲシ属)の植物。
湿地帯を好み、中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林ややぶなどに生えるとある。
英名は「スノーポピー」。和名、英名ともロマンチックだが、中国では「血水草」と呼ばれる。
茎を折るとオレンジ色の樹液が出ることに由来するという。
その花がどうしてここに? 誰かが、自宅で育てていたものを捨てに来たのか・・・意図的に植えたのか・・・。
シラユキゲシは繁殖力が旺盛で、地下茎を四方に伸ばして生息地域を広げていくという。
あまりの繁殖力の強さで、生態系を壊す恐れがあるとして、毎年、駆除活動に取り組んでいる自治体もある。
将来「特定外来生物」や「要注意外来生物」に指定されるかもしれない。
可憐な花なのに・・・ちょっと怖い花なのかもしれない。クワバラクワバラ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c9/9c223ae9386cf3ecb3e583cae9f0609f.jpg)
▲シャガの花なのかと思って近づくと葉っぱが違う。フキの葉っぱに似ている。花はシュウメイギクに似ている。花をアップで撮ってくれば良かった。