誰も、こんな桜の姿を載せておられません。
散り桜が池の水面に浮かび・・・・なんて、想像しながら訪ねたのですが・・・。
こんな桜の姿があってもいいのでは・・・。
ここには芭蕉の歌碑があります。
『うち山や とざましらずの 花ざかり』 (宗房)
芭蕉と名乗る前、23.4歳頃に詠んだもので、内山永久寺に参詣すると見事なまでに満開の桜で埋め尽くされていたとのこと。土地の人々は花盛りを知っていたが外様(よそもの)は、知る由もないという。
既に散ってしまっていて・・・でも、池に花びらが浮いていなく・・・。
それを補うように新葉が彩りを添えてくれています。
1本ある八重桜が咲きはじめていました。
<追加>
なりちゃんジイジさんのコメントにより、記事を追加します。
▲池にはテグスが張られています。近くにはアオサギが来ていましたが・・・。
▲花筏は、ここでは見られません。来年に期待します。