ご無沙汰いたしております。
寝込んでいたわけでもなく、かといってすこぶる元気でもなく・・・・。
ただ、昔の古傷が季節の変わり目に悪さをして・・・足腰にけだるさと少しの痛みをもたらしていたため、
好きな撮影にも行けず、自宅待機の悶々とした日々を過ごしておりました。
彼岸の入りを迎え、暖かい昼間となって、久しぶりにカメラを持って長谷寺を訪ねました。
梅の花がちょうど咲き始めています。
匂草(においぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、香散見草(かざみぐさ)なんて別名もあるという梅の花。
春告草(はるつげぐさ)の香りをたっぷり浴びてきました。
花見といえば桜。梅の花を見ての花見はないのか・・・。梅は花より「実」のほうが気になるので、
桜に「花見」を譲って・・・ウメのほうは「梅実」になるほうがよろしいようで・・・・。
枝垂れの梅の枝先には、今朝咲きはじめたのか、半開きの花があって・・・。あと、何時間かでパッと開くのでしょう。
桜の枝先も、ポッと赤みが増してきました。今年は、開花が早まるとか・・・・。
梅と桜の競演がみれればいいのだが・・・。
▲こんな梅の花の姿が好きです。
▲今、花びらを開きつつある枝垂れ梅・・・可憐です。
▲春の青空に、このピンク色が似合っています。
▲後ろの黄色はサンシュユの花です。
▲登回廊の横にはサンシュユの花が迎えてくれます。
▲山門をくぐると、この枝垂れ梅のシャワーを浴びることになります。
ヤマトは、春満開・・・スタートです。
私も、ボツボツ・・・スタートです。