大神神社の摂社・綱越(あみこし)神社で毎年行われる、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」神事である「おんぱら祭り」の最終夜を飾るのが、奉納花火大会です。
この網越神社は、延喜式神名帳にも記載され貞観元年(859)には、従五位下の神階となっている由緒ある古社なのです。
神事は、前日から催され、一番目立つのは、この花火大会。
暑い夏を乗り越えるための「夏越」が転訛して、神社名の「綱越」になったと云われ、地元では通称「御祓(おんぱら)さん」と呼ばれ親しまれています。
毎年、撮影する場所を変えてトライしているのですが・・・今年は、花火のバックに大鳥居と三輪山を入れようと・・・・打上げ2時間半前からウロウロしたのですが・・・。
残念ながら、打ち上げられる場所の方向を勘違いして、大失敗!
事前の花火で、間違いに気付いたが、時既に遅し・・・交通規制や車の多さに・・・諦めて・・・留まる事にして、撮ったのがこれらの写真。
いつも来年こそは・・・と思って臨むのですが・・・1年経つと・・・忘れております。
儚い花火の一瞬の美しさを何枚か撮ってきました。
まあ、ありきたりの花火の姿ですが・・・お閑な方は、見ていってください。
▲この写真の左端に上がると予想していたのですが・・・もっと左だったのです。
▲90度ばかり違っておりました・・・ショック!車が一杯で身動きできません・・・仕方なく、この場所から撮りました。