スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

素盞雄(すさのお)神社の銀杏

2010-11-29 10:58:37 | 出来事


先日、「紅葉の長谷寺 (その1)」で紹介しました「素盞雄(すさのお)神社」の境内には、天然記念物「初瀬のイチョウの巨樹」があります。
このイチョウは、実の成らない雄株で、樹高は約40m、目通り周囲約7.15m、県下最大の巨樹で、黄金色を周りに降り注いでいます。


▲長谷寺の駐車場前に掛かる真っ赤な橋を渡り、与喜山の麓に佇んでいます。銀杏が見えるところが素盞雄(すさのお)神社です。


▲境内は、黄金色で敷き詰められています。


▲足元の葉を踏みしめるのが、悪いような・・・・そんな気持ちで・・・そろそろと、歩きます。


▲実がならない雄株なのです。


▲銀杏越しに対面を望むと、長谷寺の本堂が・・・・。

社伝によると、948年(天暦2年)神殿大夫武磨(こうどのたいふたけまろ)が菅公(菅原道真)の霊を与喜天満宮に祀ったとき、与喜山は天照大御神降臨の山だから、その弟神、素盞雄命の霊を鎮めなければならないといい、ここに社殿を構えたのが始まりとか。

地元では、疫病除けの神様として本地佛牛頭天王(ほんじぶつごずてんのう)=祇園精舎の守護神から転訛した「ごつてらさん」の俗称で人々に親しまれ、厚い信仰を集めている。(ネットより)

コメント (3)
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