去年、吉野郡川上村で売られていた「雪餅草」。
なんと、日本版レッドデータカテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類に分類されている貴重な山野草なのです。
充分な管理もせずに、庭に置きっぱなしにしておりましたが、なんと、新芽が出てきています。
去年は5本ありましたが、今のところ2本だけ。
里芋科。多年草で地下茎が球茎。
仏炎苞は背軸側は紫褐色、向軸側は緑と白のストライブ。筒状部は白色。
肉穂花序の先端が丸く膨れて、雪のように白く、餅が膨らんだ形から名付けられたとか。
大事に育てたいと思っています。
▲芽を出してきた「雪餅草(ユキモチソウ)」。今は2本だけ・・・。
▲去年の「雪餅草」。