スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

長谷寺 献花祭と牡丹

2010-04-17 18:42:10 | 出来事


長谷寺では、4月17日から5月9日まで「ぼたんまつり」が催されます。
その初日の今日、『ぼたん献花祭』が催され、参列してきました。

初瀬の街中を、僧侶、稚児、彼岸講、観光協会の方たち約100名が御詠歌を唱えながら本堂まで『練り供養』。
今年も、「せんとくん」が加わり稚児たちは大喜び。稚児たちと手をつなぎ参道を進みます。

本堂の十一面観音の足元には、咲き始めた牡丹の花が供えられ、まるで極楽浄土のようです。
牡丹の献花には、「せんとくん」もお手伝い。
また、法要のあと「せんとくん」も加わり全員で記念撮影が行われました。


▲「練り供養」の様子です。参列に参加しているため振り向いて撮りましたが・・・この写真しか撮れませんでした。「せんとくん」も居たのですが・・・右の人の後ろ側・・・残念!



「花の御寺」といわれる『長谷寺』。
登り回廊の周りなど境内に植えられた150種、7,000株の牡丹は、まだ蕾が固い。
それでも本坊前の樹齢300年の花など何株かは、咲き始めています。

淡いピンク色の「ボタン桜と山桜」、みどり色の「御衣黄桜」、黄色の「山吹」、艶やかな紅色とピンク色の「シャクナゲ」も、迎えてくれます。
では、今日の花たちの様子を・・・・


▲登り回廊横のこの牡丹が咲いていました。仁王門の向こうには本坊の屋根が見えます。この写真を撮っていると、隣に奈良テレビのカメラマンが撮りに来られました。今日の模様は今夕6時からのニュースで放映するそうだ。


▲牡丹は、まだ蕾。1週間から10日後くらいから見頃かなぁ。


▲左の牡丹は、樹齢300年の花。まだ蕾のものが多い。右は御衣黄桜の木の下では、まだ蕾。


▲ところどころで咲いています。咲いていると目立ちます。


▲樹齢300年の牡丹です。この角度から、満開の様子を撮りたいと思っています。


▲昭和寮庭に咲く桜とハナズオウ。左奥に本堂の舞台が見えます。


▲「御衣黄桜」も咲き始めました。咲き始めは緑色です。

▲本坊前の庭に咲く「御衣黄桜」。満開になると淡黄緑色になってきます。


▲境内の石楠花は、満開です。

▲手前から「ボタン桜」、「シャクナゲ」、「山桜?」・・・・。色んな色が重なっています。

コメント (4)
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