昨晩は、元勤務地の商店街で催された「寄席」のひと時を楽しんできた。
閉まって行くシャッター通りを何とか活気あるものに・・・と商店街会長らの活性化策のイベントです。
名付けて「きらっと小阪寄席」。
何しろ、テナントの空室に舞台を設け、40席で満員。
森乃福郎・桂文福・森乃石松の3人。
場所柄、マイクもなければ、お互いが手の届く近さ・・・。今までは、大きな舞台の遠くに見える噺家さんの落語を聞いたことはあったが・・・ここはアットホームというか、とても親近感が湧く寄席小屋です。
でも、そこは、羽織を着たプロの噺家さん。面白いです。ナマの声で聞くのもいいものです。
1時間40分ほどのひと時を楽しませて貰った。
こういう催しは、終わった後のほうが楽しいはず。
案の定、会長の店に来る馴染みのお客さんと噺家さんが加わって、遅くまで宴会が開かれていたそうだ。
私は用事があったため、欠席。
帰宅後、電話すると、『今、みんなで河内音頭熱唱中ですわ!』とのこと。
さぞかし、面白いやろうなぁ。酒も美味しいやろぅなぁ。
▲寄席が終わり、後列中央の「森乃福郎師匠」と「桂文福師匠」を囲んで若手落語家と仕事着姿の商店街の溝口会長さん。
次回は、10月30日(土)に催される予定とか・・・。