▲昨日、「せんとくん」と「中将姫?」がデート・・・。(asahi.comより借用)
昨日、当麻寺では、練り供養会式が営まれた。
この催しは、藤原鎌足の孫である中将姫が、當麻寺で尼となっていたとき、生身のまま極楽往生したという伝説を仏教絵巻として再現したものです。
中将姫が二十五観世音菩薩に導かれて極楽浄土へと向かう様を、境内に設けられた特設の来迎橋を練り歩くのです。
この会式に先立ち、全国的に有名になった「せんとくん」と中将姫をイメージした葛城市の公式キャラクター(名前公募中)の初デートが実現したようだ。
ところで、前々から気になっていたのだが、国道169号線・桜井市箸墓分岐点三角帯に、写真のような大きな看板が立っていて、「卑弥呼」のキャラクター(?)が・・・・。
せんとくんとのデートを「中将姫」に先にされた(?)「卑弥呼」。
妹に先を超されたお姉さんの「卑弥呼」さん。
お姉さんだから余裕があるのか「桜井市・観光課」も「桜井市ライオンズクラブ・事務局」も、「特にコメントなし。」とのこと。
ところで、この「卑弥呼」のキャラクター。いつ、誰が考えたのか・・・。
市・LCに聞いても、はっきりしない。
『卑弥呼の里』として、「卑弥呼」をもっとPRしてもよいのだが・・・。
もしかして「せんとくん」の次のデートは「卑弥呼」に・・・なったりして。
▲道路三角帯に立てられている看板。「卑弥呼」が一役かってます!
すぐ近くに「卑弥呼の墓」といわれている『箸墓古墳』があります。現在は、第7代孝霊天皇の皇女「倭迹迹日百襲姫命・大市墓」として宮内庁の管理下となっています。
▲左:「卑弥呼」(?)と右:「中将姫(名前募集中)」。やはり、卑弥呼さんのほうが、お姉さん?