昨日は、大阪市内に用事がありその帰途、娘と3人で昼食を採ることに・・・。
久しぶりに大阪の「粉もん文化」を味わおうと、シェラトン都ホテル大阪B1にある「千房」へ。
昔、何度か行ったが、久しぶりの「大阪の味」。
ちょうど昼食の時間帯。2人づれ、4名のグループ・・・・。お客は主婦とおぼしき方ばかり・・・・。
目の前の鉄板では隣の人のステーキが焼かれており、さすが主婦は・・・と今更ながらの驚きです。
お好み焼は、和食・中華・洋食のいずれにも属さず、不思議な食べ物です。
「一番安いお好み焼コース」を注文。
前菜はミニトマトと野菜、手長海老のロスティ・マンゴーソース、お好み焼、ご飯とおしんこ、味噌汁、シャーベット、コーヒー・・・これで1800円。お昼のサービスメニューだ。やはり、主婦はお得感があって・・・美味いところをご存知です。
ミニステーキも焼いてもらったが、ドライバーのためノンアルコールを飲んでいては・・・美味しさも半減です。
円形のカウンターの鉄板越しに、鮮やかな焼き方、コテの使い方、盛り付け方・・・が目でも味わえます。
隣の「焼きそば」や「オニオンライス」の香りも味わえます。
この店の名は「プレジデント・千房」。
いささか大袈裟な名前です。夜ともなると、都ホテルの泊り客が来られるのでしょう。
いょっ! 大統領! と言いたくなるほど、メニューもなかなかのものです。「お好み焼」だけでなく「鉄板焼き」がメインの雰囲気です。
焼いてくれたのは、木村さんという女性。名前を名乗り、時々味の様子を尋ねられる。なかなか印象深い店内で、お店の方も好印象。
粉もの文化を代表する「うどん」「たこ焼き」「焼きそば」そして「お好み焼」の大阪。
やはり、『くいだおれの街』大阪・・・・粉もんの大阪・・・・健在です。