スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

大阪・天神橋にて

2007-10-17 15:27:24 | 出来事
昨日、用事があって大阪市北区天神橋に行って来た。
天神橋南側にあるエル・おおさか(大阪府立労働センター) の地下に車を停め、天神橋を渡り、天神橋商店街を歩いた。

天神橋は、中ノ島の東の端にあり、大川から堂島川と土佐堀川が分岐するところである。
ちょうど南岸が埋め立てられ拡張工事の最中だ。公園化が進められているとかで、大型クレーンなどの重機が唸っていた。

川岸を公園にして、緑の多い癒しのスペースとして欲しいものだ。

天神橋筋商店街は、庶民的なお店が多い。
天神橋北詰の1丁目商店街から6丁目商店街まで続くアーケード商店街で、 南北2.6キロメートル、600店の日本一長い商店街でもあるのです。

コンビニ、たこ焼き屋、すし屋、花屋、パチンコ屋、古本屋が並んでいる。何でもありの庶民的なお店が多い。ここはシャッター通りではなかった。新築中や改装中のところもある。全ての店が開いている。

最近流行の足の裏や身体をほぐしてくれる「リラクゼーション」の看板をあげている店も数軒あった。
何故か、活気ある商店街である。

最近、大阪市内を車でウロウロすることがあるのだが、駐車違反の車がめっきり減っていて、スイスイ走れる。
あの悪名高い「大阪の駐車違反」はどこへいってしまったのか。かつての面影はない。

「警官に違反切符を切られる違反者の言い訳」は聞かなくなった。
それに代わって、監視員が巡回している姿が目に付く。
コンビニ前に停まっている車に近づいた監視員。すぐに切符を切るのではなく、運転手が戻ってくるのを待っているようだ。
まずは、「反省を!」ということだろうか? これでいいのだ。
反省させて、「心から、もう二度としません。」という態度を植えつけるのが違反者をなくすこととも言えるのでは・・・。この制度、なかなか良さそうだ。

ところが、この商店街のアーケードの中を、自転車で突っ走る人が、なんと多いことか。それも凄いスピードで。 

確か、自転車は軽車両。
歩道の、それもアーケードの中を・・・。
何度か、後ろから呼び鈴を鳴らされて避けさせられた。

この商店街の名物なの?
「歩行者のオレが悪いのか?」
「お前は、競輪の選手か!」
「2.6kmの南側から北側まで何分で走れるか、のイベントでも企画したら!」と、皮肉のひとつも言いたくなる。

監視員さん、車の駐車違反だけでなく、この『暴走自転車』も取り締って下さいヨ!


天神橋の上から。天満橋の向こうには、ツイン21(38F)、キャスルタワービル(38F)、クリスタルタワー(37F)、松下IMPビル(26F)が聳える。いずれも150mの高さだ。南岸が埋め立てられ拡張工事の最中だ。


天神橋筋商店街。2.6kmの活気ある600店の日本一長い商店街なのだ。


「スズメウリ(雀瓜)」なのだ!

2007-10-17 07:14:09 | 出来事
「あまりにも、可愛かったので・・・・。」と、カミさんが、用事で出かけた先の原っぱで、採ってきた。

調べると「スズメウリ(雀瓜)」のようだ。葉っぱは、カラスウリと同じだ。
果実がカラスウリより小さいことから名づけられたとか、スズメの卵に見立てたものとも言われている。

この丸い果実は、直径1~2cm。熟しているものは灰白色になっている。

この実を来春に植えれば、育つだろう。
ささやかな楽しみが、ひとつ増えたのだ。



スズメウリ(雀瓜)の丸い果実は、直径1~2cmだ。