自宅から200mほど離れた昔の県道。慣れた道。
少し道幅が狭くなっており対向する場合は、一方がバックすることになっていた。
ところがだ、何を思ったのか、相手もコチラも譲らず・・・。いつもより少し左に寄って・・・待つ。
相手の車はドアミラーをたたんで・・・。
このまま来るとコチラに当たる。もう少し左に・・・。ウム、オカシイ!
相手の車は年配のオジさん。軽い会釈と共に通り過ぎる。
タイヤ半分が・・・・。マズイ! 溝に落ちるのでは・・・。
サイドブレーキ利かせて・・・。ブレーキ踏んで・・・、バックギア入れて・・・。
アクセルを踏んだとたんにグッグッグッ---!!!ガリガリガリ・・・。 ドスン!!
やっちゃった! ちょうどタイヤの幅が溝の幅に・・。綺麗にスッポリと・・・。
それも脱輪しただけではなく、ブロック塀にタイヤ上部のボディと方向指示のランプ部のガラスが、そして、バンパーがコスレている。
前にも後ろにも行けず、ハンドルも切れない。
すぐ、自宅に居るカミさんに携帯電話で「角材を持って現場に来てくれ!」と頼む。
そうするうちに、近所の人々が・・・・そして前からも後ろからも車が・・・。 おお、恥ずかしや!!
対向した人も、用事を済ませ再び現場に・・・。「申し訳ないですなあ!」との一声。「バツが悪そうな様子」。
コチラも「まさか落ちるとは・・・運転がヘタで・・・」と、言わざるを得ない状況で・・・。
そのうち、近所の方が油圧式のジャッキを持ってきてくれた。
「ここは、よく脱輪するところなんだよ。この前も女性が・・・」とのこと。 そうなんだよね。コチラもわかっていたのに・・・。
溝にジャッキを入れ、タイヤの真下に入れて持ち上げてくれる。
ところがタイヤが、くるっと回って・・・ジャッキが外れて・・・上がらない。
通りがかりの人が、ブレーキを踏みながら「もう一度、ジャッキアップ!」と声を掛けている。
少し、上がったところでバックギアに入れハンドルを切る。慣れた手つきとハンドルさばき。
「出た!!」
その間の私は、様子を眺めながら・・・・。JAFに電話して・・・。
「あと、30分ほどで現地に行けますので・・・」「早く!頼みます!」
溝に落ちてから10分間ほどの格闘。というより、呆然の状態。
ジャッキアップから3分ほどで、上げてもらったのだ。
「皆さん、ありがとうございます!」と、10名ほどの周りの人々に・・・・。
挨拶もそこそこに車を移動・・・現場から離れて・・・。
運転席でハンドル操作してくれた方は、全く知らない方だった。既に現場から消えていた。
充分なお礼の言葉も掛けられず・・・。
脱輪とは、情けないことで・・・。初めてのことだ。
過信の災いなのか、感が鈍ってきたのか、チョットおかしいぞ。
どうも、ここ2週間ほど、洗車をせず汚れたままの状態だった。
車の扱いがいい加減になると事故を起こしやすくなる、というのは当たっている。会社勤めの事例からも知っていたのだが・・・。
タイヤ上部のヘコミとキズ、ターン・シグナル・ランプの取替え、ホイールのキズと、大変な損害だ。
早速、修理工場へ直行だ。
自損事故とはいえ、気持ちのタルミが事故の原因。
心して運転すべきと誓った出来事だったのだ。
少し道幅が狭くなっており対向する場合は、一方がバックすることになっていた。
ところがだ、何を思ったのか、相手もコチラも譲らず・・・。いつもより少し左に寄って・・・待つ。
相手の車はドアミラーをたたんで・・・。
このまま来るとコチラに当たる。もう少し左に・・・。ウム、オカシイ!
相手の車は年配のオジさん。軽い会釈と共に通り過ぎる。
タイヤ半分が・・・・。マズイ! 溝に落ちるのでは・・・。
サイドブレーキ利かせて・・・。ブレーキ踏んで・・・、バックギア入れて・・・。
アクセルを踏んだとたんにグッグッグッ---!!!ガリガリガリ・・・。 ドスン!!
やっちゃった! ちょうどタイヤの幅が溝の幅に・・。綺麗にスッポリと・・・。
それも脱輪しただけではなく、ブロック塀にタイヤ上部のボディと方向指示のランプ部のガラスが、そして、バンパーがコスレている。
前にも後ろにも行けず、ハンドルも切れない。
すぐ、自宅に居るカミさんに携帯電話で「角材を持って現場に来てくれ!」と頼む。
そうするうちに、近所の人々が・・・・そして前からも後ろからも車が・・・。 おお、恥ずかしや!!
対向した人も、用事を済ませ再び現場に・・・。「申し訳ないですなあ!」との一声。「バツが悪そうな様子」。
コチラも「まさか落ちるとは・・・運転がヘタで・・・」と、言わざるを得ない状況で・・・。
そのうち、近所の方が油圧式のジャッキを持ってきてくれた。
「ここは、よく脱輪するところなんだよ。この前も女性が・・・」とのこと。 そうなんだよね。コチラもわかっていたのに・・・。
溝にジャッキを入れ、タイヤの真下に入れて持ち上げてくれる。
ところがタイヤが、くるっと回って・・・ジャッキが外れて・・・上がらない。
通りがかりの人が、ブレーキを踏みながら「もう一度、ジャッキアップ!」と声を掛けている。
少し、上がったところでバックギアに入れハンドルを切る。慣れた手つきとハンドルさばき。
「出た!!」
その間の私は、様子を眺めながら・・・・。JAFに電話して・・・。
「あと、30分ほどで現地に行けますので・・・」「早く!頼みます!」
溝に落ちてから10分間ほどの格闘。というより、呆然の状態。
ジャッキアップから3分ほどで、上げてもらったのだ。
「皆さん、ありがとうございます!」と、10名ほどの周りの人々に・・・・。
挨拶もそこそこに車を移動・・・現場から離れて・・・。
運転席でハンドル操作してくれた方は、全く知らない方だった。既に現場から消えていた。
充分なお礼の言葉も掛けられず・・・。
脱輪とは、情けないことで・・・。初めてのことだ。
過信の災いなのか、感が鈍ってきたのか、チョットおかしいぞ。
どうも、ここ2週間ほど、洗車をせず汚れたままの状態だった。
車の扱いがいい加減になると事故を起こしやすくなる、というのは当たっている。会社勤めの事例からも知っていたのだが・・・。
タイヤ上部のヘコミとキズ、ターン・シグナル・ランプの取替え、ホイールのキズと、大変な損害だ。
早速、修理工場へ直行だ。
自損事故とはいえ、気持ちのタルミが事故の原因。
心して運転すべきと誓った出来事だったのだ。