「長谷寺・彼岸講世話人」って、何をするのだろうか?
初めて参加させて頂くのだが・・・。
わが家では、いつの時代からか不明だが先祖代々、真言宗豊山派の総本山「長谷寺」彼岸講の地元(居住する約300世帯の)世話人をさせて頂いている。
毎年、春と秋の彼岸の期間中の1週間を、講の世話人が長谷寺に集まり、お参りすると共にお寺のお手伝い、また各講からの講金を集め、お寺に寄進するのである。(多分そう思う?)
毎年、講長から「手伝いの参加要請」を受けていたのだが、昨年までは会社勤めゆえ、お手伝い出来なかった。
今年から、余裕が出来たため、あした1日だけ(?)、お手伝いすることとなった。
本当は、23日の中日(チュウニチ)は稚児行列があり、多忙だと思い希望日としていたのだが、明日22日が手伝い人不足のため、是非願いたい旨の連絡を受けた。
何しろ、初めてのお手伝い。何をするのか分からない。大先輩に教えを請うしかない。さて、何をするのだろう? この顛末は、後日ということで・・・。
<長谷寺とは>
西国三十三観音霊場第八番札所として、 全国に末寺三千余ヶ寺、 檀信徒はおよそ三百万人といわれ、 四季を通じ「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。春は「ぼたん・桜・さつき」、秋は「もみじ」が境内に咲き誇ります。お彼岸の期間中は「お参り」される信徒・観光客が多く、賑わいを見せます。
★長谷寺のご紹介-- http://www.hasedera.or.jp/h2003/photo/index.html#top
<彼岸とは>春と秋の彼岸の中日(3月は春分の日)、(9月は秋分の日)のそれぞれの日を挟んで前後3日間の1週間を「彼岸」と言います。
彼岸とは、梵語のパーラミター(波羅密多)の漢訳「到彼岸」からきた言葉で、英語では Equanoctical week(夜と昼の長さが同じ週)という意味だそうです。