公園内にひときは目立つピンク色の花。盛は過ぎたが心を豊かにする景色である。以前の公園は緑に覆われ見通しが悪かったが、今はどの広場、公園でも周囲を見渡せるように余分な緑が除かれている。木々も低木が植えられ事故が起きないように注意が払われている。おかげで見渡しよく青空もしみこみスカッとした広場公園になっている。
国道沿いの街路樹のそばにつくしん坊が大きくなっていた。街の真ん中に芽を出したつくしの生命力に驚きながら懐かしく眺めカメラに収めた。
植込みの桜の木の根元を覗くと何だこれ！と見れば見るほど何かの顔に見えてくる。私は「蜘蛛の顔」に見えた。自然が作り上げた彫刻である。
先日、ダンスサークル「はつらつ会」会員２０名の新年お楽しみパーティーが開催された。アルコールは控えめで、ダンス・カラオケそして歓談を楽しんだ。月４回のレッスンで余裕資金からの負担で会費ゼロ、最高齢者は女性の８８歳の方で元気に踊りカラオケも参加と和気あいあいのひと時を過ごした。
三寒四温の季節となり春を迎える準備がそちことで動き出した。梅の時期も終わりいよいよ日本国中を巻き込む桜の開花を目前にひかるこの時期に木々などに目をむけると木の芽が膨らみその準備に余念がない。地面を見れば硬かった土を持ち上げながら芽を噴出している。この芽は紫蘭の胎動である。
地下鉄吉野町駅構内に写真サークルによる様々な写真が掲載され楽しませてくれる。その中に「気になる木」の写真があったのでカメラに収めた。これは犬だろうか？表題は「木経」とある。亀楽クラブの写真展である。
一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ（渡辺和子・キリスト教カトリック修道女・１９２７～２０１６）
「解説」 人の命には限りがあります。でも、亡くなってなお生き続けるもの、それはその人が周りの人々に与えたものです。職人や伝統工芸などの世界では、昔からの技術が何代にも渡って継承されますが、伝えられるのは技だけではありません。心構えやときには人生哲学など、その教えは技を受け継ぐ人の心に、作品の中に生き続けます。
また、世界には長い年月をかけて作られ続けているものもあります。スペインのサグラだ・ファミリアです。1882年に着工し、およそ140年経った今も未完成なのですが、設計者のガウデイの遺志は弟子たちに託されました。100年後、私たちはこの世にいません。でも、あなたが与えたものは受け継がれていくのです。
「しあわせのヒント」
あなたがこれまでの人生で得てきた経験や教訓は、周りの人に伝え、世代へ残していきましょう。
「解説」 人の命には限りがあります。でも、亡くなってなお生き続けるもの、それはその人が周りの人々に与えたものです。職人や伝統工芸などの世界では、昔からの技術が何代にも渡って継承されますが、伝えられるのは技だけではありません。心構えやときには人生哲学など、その教えは技を受け継ぐ人の心に、作品の中に生き続けます。
また、世界には長い年月をかけて作られ続けているものもあります。スペインのサグラだ・ファミリアです。1882年に着工し、およそ140年経った今も未完成なのですが、設計者のガウデイの遺志は弟子たちに託されました。100年後、私たちはこの世にいません。でも、あなたが与えたものは受け継がれていくのです。
「しあわせのヒント」
あなたがこれまでの人生で得てきた経験や教訓は、周りの人に伝え、世代へ残していきましょう。
