いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

命・命・命

2018年03月24日 10時01分37秒 | おやじ日記
 今年の1月からこの3月にかけて思わぬ事態に遭遇し夢でははないかと思うほどの衝撃を受けている。それは、知人・隣人・友人の急死の訃報でいづれも男性である。
知人は、1月19日の新年会で同じテーブルでの会食で談話し朝の散歩で時々顔を合せることがあった彼が63歳の若さで2月5日に逝去された。また隣人とは現役で勤めに出ておられるので日常的に顔を合わせることはほとんどなかったが、1月22日の大雪の翌日に雪かきで談話した77歳の彼は2月17日に急死され郷里で葬儀が執り行われ町内の回覧が回ってきた3月13日にその事実を初めて知った。そして、3月5日には元職場での同僚、先輩12名で正午から新年会が開かれ一年ぶりの顔合わせだった。和気あいあいと楽しい懇談会であった。翌日の夕方突然訃報が届いた。何んと同席した同僚80歳の訃報であった。動転の訃報に「命」を改めて考え何んと突然に訪れるものかを思い知らされている。
    「死者は、生者の記憶のなかにしか生きられない」         合掌


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