いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

年輪の重み

2018年03月21日 09時37分48秒 | おやじ日記
 今朝傘をさして大岡川沿いを歩いた。先日の温暖からつぼみが膨らんだと思っていたら驚く速さで咲き出した。大岡川沿いの桜は3年ほど前から古木の伐採を行い若木を植林していた。今年になりその若木は満開の状態で咲き誇っている。それに引き替え古木は花芽は膨らんでいるが咲いているのはチラホラである。若木は若いからこの暖かさで一斉に咲き誇っているがこれも年齢の差なのかと考えた。人生に当てはまる気持である。長き人生によりいろいろと経験をしながら己の人生を歩んでいく。今年の桜の若木と古木の開花状況を見て自然も人間も年輪を重ねるということはそれなりの経験価値があることだなと悟った今朝の桜開開花状況である。
        
コメント
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