地域防災訓練・横浜の水

　９月１０日（日）横浜市南太田小学校で地域防災訓練が行われた。参加者２１１名、校長をはじめ小学校教師、区役所職員、消防団員、地域住民などが参加し災害発生時の対応訓練が行われた。その経験として三っのことが心に残った。

　１　小学校の校庭に災害時に設置される「トイレ」が設けられたことである。８個のマンホールが作られ災害時にはそこにトイレが設置される。流す水は小学校のプールの水を活用するとのことだった（写真）
　２　災害時の水の確保で横浜市では７年間保存できる「横浜水缶」が販売されている。１箱（５００ｍｌ２４本入計１２㍑）1,800円（税込）申込先電話０４５－８４７－６２６２：ＦＡＸ０４５－８４８－４２８１で是非家庭備蓄に（写真）
　３　先の東日本震災で、２５３名の消防団員の方々が亡くなられたという事実である。マスコミ報道等で聞いたことがなかったか大変な方々が亡くなられていた。その紹介の上で消防団員が減少しているので是非とも一人でも多くの方々をと「消防　　団員募集」にご協力をと話された。

　学校の先生方をはじめ地域に蜜着した活動協力に頭が下がる思いだった。