いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

気になる護岸壁の樹木

2017年01月31日 09時46分39秒 | おやじ日記
 横浜の大岡川は四季折々の風景を生み出し楽しい散歩道である。魚、鳥、ボートなどが水面を飾り川沿いの桜は見事な花を咲かせる。今の時期、葉は落ちて枝だけが目立つ。その中で川沿いの壁面隙間に樹木が成長しつつある現状である。葉が茂る時期には趣を提供してくれて穏やかに水面を飾る。しかし、壁面隙間の樹木は少しずつ成長するにつれて壁面を破壊し始める。反対側から眺めると樹木により石垣が崩れかかる箇所に「笠石落下注意」のプレートが設置されているので管轄官庁で崩壊の現状は把握しているのだろう。何ゆえにこのような樹木を伐採して崩壊を未然に防ぐ作業に取り掛からないのだろうか。笠石が落下してかららでは、その復旧に莫大な費用と時間を要することだろうに。この樹木の風景は、「一本橋~白金橋」の間であるが他の箇所もこのような状況であろう。堤防の崩壊も一穴からと言われる。崩壊につながる要因は早く除去する必要がある。「笠石落下注意」のプレートはどのような意図で設置したのだろうか。プレートが設置されている箇所の上からでは見ることが出来ない。恐らく大岡川を通るボート、船など水上に浮かぶ物体を運行する者に対するものだろう。
 今、この護岸壁面の歩道拡幅工事が行われているが護岸壁面樹木の除去作業も始めてもらいたい。
            
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