今回の選挙で、民主党の海江田代表(東京1区)・野田前首相(千葉4区)及び管元首相(東京18区)が比例選に重複立候補している。海江田氏周辺は、「党首が落選すれば党へのダメージは大きい『保険』をかけておくことはやむを得ない」と語る。
平成12年12月16日の第46回衆議院議員総選挙では、管直人氏は小選挙区で落選し比例当選、現代表の海江田氏も小選挙区で敗退したのに比例で復活当選している。
それに反し、自民党の安倍晋三首相と小泉進次郎氏は、重複立候補せず小選挙区で戦っている。そもそもこの選挙制度に不満である。小選挙区で落選したのに比例上位候補で当選してくるなんて許せない。この人はダメということで落選したのだから比例で救う制度は、政治家をサラリーマン化させている。いみじくも野党の人は「保険」と言っている。保険を掛けて安泰の人が何を叫ぼうが真実味はなく言葉遊びをしているだけである。
2010.12.19の海江田経済相は、年収1500万円以上の給与所得者について「金持ちではない」「中間所得者だ」と述べた。当時、日本における給与所得者のうち年収1500万円以上の割合は1.2%である。これは野党の常とう手段である過去の言動、著書などを引用して質問する形式をとればこうなる。確かに金持ちでではないかもしれないが生活安定の収入である。まさにこれは言葉遊びでその場逃れの言動であると思う。
2011.1.17 内閣府で海江田氏から与謝野氏への経済産業大臣の新旧引継ぎが行われ、海江田氏は職員に中国語でさよならを意味する「再見(Zaijian)」と訓辞を述べて庁舎を後にしている。
このように過去の言動、著書などを紐解けば、いかにいい加減なその場の行動をとっているかが分かる。
重複立候補を許すならば、重複立候補者の名簿順位はその党の最下位から搭載するようにし「保険」を許さない。重複立候補者に本当の政治を望めるだろうか?サラリーマン的候補者が本当に国民を引っ張っていく信念・行動力・胆力があるだろうか?野党が批判するのは結構だが、批判に対する根拠、対案を具体的に示したうえで国会議論をしてほしい。それが真の政治家だろう。
親戚の子が街頭で活躍中の小泉氏の写真を送ってくれた。
平成12年12月16日の第46回衆議院議員総選挙では、管直人氏は小選挙区で落選し比例当選、現代表の海江田氏も小選挙区で敗退したのに比例で復活当選している。
それに反し、自民党の安倍晋三首相と小泉進次郎氏は、重複立候補せず小選挙区で戦っている。そもそもこの選挙制度に不満である。小選挙区で落選したのに比例上位候補で当選してくるなんて許せない。この人はダメということで落選したのだから比例で救う制度は、政治家をサラリーマン化させている。いみじくも野党の人は「保険」と言っている。保険を掛けて安泰の人が何を叫ぼうが真実味はなく言葉遊びをしているだけである。
2010.12.19の海江田経済相は、年収1500万円以上の給与所得者について「金持ちではない」「中間所得者だ」と述べた。当時、日本における給与所得者のうち年収1500万円以上の割合は1.2%である。これは野党の常とう手段である過去の言動、著書などを引用して質問する形式をとればこうなる。確かに金持ちでではないかもしれないが生活安定の収入である。まさにこれは言葉遊びでその場逃れの言動であると思う。
2011.1.17 内閣府で海江田氏から与謝野氏への経済産業大臣の新旧引継ぎが行われ、海江田氏は職員に中国語でさよならを意味する「再見(Zaijian)」と訓辞を述べて庁舎を後にしている。
このように過去の言動、著書などを紐解けば、いかにいい加減なその場の行動をとっているかが分かる。
重複立候補を許すならば、重複立候補者の名簿順位はその党の最下位から搭載するようにし「保険」を許さない。重複立候補者に本当の政治を望めるだろうか?サラリーマン的候補者が本当に国民を引っ張っていく信念・行動力・胆力があるだろうか?野党が批判するのは結構だが、批判に対する根拠、対案を具体的に示したうえで国会議論をしてほしい。それが真の政治家だろう。
親戚の子が街頭で活躍中の小泉氏の写真を送ってくれた。