いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

二人の国会議員から今様を見る!

2010年02月09日 21時28分24秒 | 兎に角書きたいの!
 二人の政治家:田村耕太郎議員と玄葉光一郎議員についてみてみたい。

@田村耕太郎参院議員(46歳・1963.7.23生れ)元自民党
  自民党を離党し2月8日に民主党に入党した。自民党時代にはテレビにも出演し論陣を張っていた。いい男で弁も立つ!いい政治家だなと今後の活躍を期待して彼を見ていた。ところがどうだ。自民党を離党した本当の理由は不詳だが自民党にとって大きな人物を失ったなと思っていた。
 しかし、離党後どのような政治信条で民主党に入党したのか不可解である。学歴も相当なものであり外国語も4ヶ国以上の言葉を話す。民主党への入党は残念でありこの人物を買いかぶりすぎたかなと痛感している。

@玄葉光一郎衆院議員(45歳・1964年・5・20生れ)民主党議員
  民主党所属議員で「政治とカネ」に関わる小沢一郎幹事長を2月10日発売「文芸春秋」に小沢一郎幹事長の責任を問う声が民主党内からほとんど上がっていない現状について。

「小沢氏の政治経験があまりに突出しているので、ものを言いにくくなっているのではないか。締め上げられるといった心配から自由な言論が損なわれているとしたら、健全な状態ではない」と語っているそうだ。

 同じ年代の政治家が一方の者は利己的な考えで力のある人のところへ擦り寄り、片やただ一人で自分の信条に基づきその思いを明確に表明している。政治家の資質、本質を一般国民が見抜くのは困難なことだろうか。選挙区の人であれば情報を得やすいが選挙区に関係ない政治家についてはマスコミなどを通じてしか情報は得られない。

 自民党を離党し民主党に入党した田村耕太郎議員には失望以上のものを感じた。無所属なり「みんなの党」に入党して活躍するならば理解できるが人は見かけによらず。残念なことである。
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東京ブギウギ!

2010年02月09日 08時45分10秒 | 兎に角書きたいの!
 帝銀事件に続き、東条英機らに死刑判決が下された東京裁判、また、太宰治の入水自殺が世間を騒がせていましたが、人々の暮らしの中には、徐々に明るさもみえていました。

 ファッションは華やかになり、アメリカンスタイルのアロハシャツやロングスカートが流行に。戦中で自粛されていた祭りや催しも各地で復活していきました。

 笠置シヅ子の派手なアクションが印象的な東京ブギウギも、まさに「ウキウキ・ワクワク」の時代の到来を後押しするような一曲でした。

「東京ブギウギ」笠置シヅ子(昭和23年)に、焼け野原となった日本に力強く響き渡ったブギのリズム。復興期の日本を元気づけた。戦後を代表する一曲です。抜群のリズム感と躍動感あふれる笠置シズ子の歌声に、たくさんの人々が心を躍らせました。

 上記は、私が愛用する手帳の2月のページ初めに記載されている「時代の風」と題したコメントである。今この世は政治経済共に沈滞ムードに覆われている中で何か明るい話題はなかろうかと思い一世を風靡した軽やかな音楽を思い出すのもよかろうと思い転記してみた。
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