いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

孫からの手紙!

2009年10月30日 08時01分45秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、孫から私達夫婦宛に手紙が届いた。一体何事かと思いながら封を開いた。

    こんにちわ、お元気ですか。
    ぼくは、○○小学校3年3組の△△です。
    すきなたべものはなんですか。
    ぼくは、なっ豆です。
    そっちは楽しいですか。こっちは楽しいです。
    ぼくの一番すきなべんきようは、さんすうです。
    またこんどもいくのでよろしくおねがいします。

 との内容である。推測するに学校で親戚の人に手紙を書いて御覧なさいとの指導があったのだろうか。それにしても嬉しい便りである。

手紙をくれた孫は798グラムの超未熟児で誕生した子である。今はサッカーに熱中し学校生活を楽しんでいる。

 798グラムという重量は、「平家物語・水上勉著」学研文庫本221ページの6冊に当たる体重である。この子がこのように元気に成育していることにただただ神に感謝の気持ちで一杯である。

 これも横浜市南区浦舟に所在する横浜市大病院の近代的設備、医師、看護師の方々の昼夜を問わない医療に助けられた。保育器に有るときには三度にわたる目の手術をし眼鏡も後遺症もなく飛び回っている。

 息子は良き家庭人として4人の子供を育て共に遊び稼業に専念し自らの才覚で人生を切り開いている。その息子も今年9月に一軒家の主としての安住の館を構えた。

   たのしみは
    四人の児ども すくすくと 大きくなれる 姿みる時(原作は三人)
              橘 曙覧(150年ほど前の歌人)
 これが親の願いであろう!
コメント
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