いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

願はくば!

2007年08月09日 10時01分25秒 | 兎に角書きたいの!
 願はくは、このように充実した「社会教育施設」の増設をと叫びたいところである。の文節は、自分史作成にかかる文章の一節である。
 この文脈を教えを受けている斎藤先生から指摘を受けた。「願わくは」ではないかしら……私は、願わくはと入力したがパソコンの指示(使用例が複数ある場合にその文章に波線が表示される)に従って、あっそーと言った感じで訂正した。
 書き上げた自分史をお互い声を出して読む方法をとっているが、さすが専門家で一読しただけで?と思われた。この件については後日究明することとした。

 ところが、平成19年7月20日付産経新聞の「産経抄」欄に「村上被告の控訴により、裁判劇は第二幕に入った。願わくばその……」と願わくば・と記されていた。
 続いて、7月27日「産経抄」欄に、「願わくば」の用法について、たくさんの読者からお叱りの手紙やメールをいただいた、とあった。そして、「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」西行法師の歌が……
 さて私は、いずれの記述を使用しようか次までの宿題である。
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昭和20年8月6日アメリカは広島に原爆を投下

2007年08月09日 08時56分36秒 | 許すまじ広島・長崎原爆投下のアメリカを
 1原爆投下のアメリカに謝罪を求める!
 2日本に公式謝罪を求めた米下院の「慰安婦決議」に抗議する!

 昭和20年8月8日毎日(大阪)新聞
敵、広島市攻撃に
 新型爆弾を使用す B29少数来週、被害相当
落下傘つき空中で炸裂 軽視許さぬ威力、必ず退避せよ

 8月6日午前8時過ぎB29少数機は広島に侵入、少数の爆弾を投下した、そのため同市の相当数の家屋が倒壊、各所に火災が発生した。敵の投下した新型爆弾は落下傘をつけ空中で破裂したもののごとくであり、その詳細については目下調査中であるが、その威力は軽視を許されぬ。敵は引続きこの新型爆弾を使用するものと予想される。これに関する対策については早急に当局より指示されるが、現在の待避設備はさらに徹底的に強化する必要がある。
 今後は少数機といえども軽視することなく慎重な待避が望まれる。敵はこれと同時にトルーマンの声明をはじめ頻りに誇大な宣伝を開始しているが、その恫喝に屈することなく対策よろしきを得れば被害は最小限度に食止め得るであろう、敵はこの挙により一般民衆をも無差別に殺傷する残忍性を遺憾なく発揮したもので、その非人道性は永久に歴史の汚点として残されるだろう。

 この報道は原爆投下された後の初めての新聞報道である。初めてのの報道に当たっても「一般民衆をも無差別に殺傷する残忍性……その非人道性は永久に歴史の汚点として残されるだろう」と報じているのである。
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