いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

願はくば!

2007年08月09日 10時01分25秒 | 兎に角書きたいの!
 願はくは、このように充実した「社会教育施設」の増設をと叫びたいところである。の文節は、自分史作成にかかる文章の一節である。
 この文脈を教えを受けている斎藤先生から指摘を受けた。「願わくは」ではないかしら……私は、願わくはと入力したがパソコンの指示(使用例が複数ある場合にその文章に波線が表示される)に従って、あっそーと言った感じで訂正した。
 書き上げた自分史をお互い声を出して読む方法をとっているが、さすが専門家で一読しただけで?と思われた。この件については後日究明することとした。

 ところが、平成19年7月20日付産経新聞の「産経抄」欄に「村上被告の控訴により、裁判劇は第二幕に入った。願わくばその……」と願わくば・と記されていた。
 続いて、7月27日「産経抄」欄に、「願わくば」の用法について、たくさんの読者からお叱りの手紙やメールをいただいた、とあった。そして、「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」西行法師の歌が……
 さて私は、いずれの記述を使用しようか次までの宿題である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和20年8月6日アメリカ... | トップ | 見苦しい元閣僚経験者たちの発言 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

兎に角書きたいの!」カテゴリの最新記事