狂乱のジェットコースタームービー。
テンポよく乙女チックながら悲惨。
晴れときどき土砂降り。雷、突風あり。
ひとりの運(男)の悪い女の一生をポップに描く。
松子の思考回路かなりぶれてますが。
ミュージカルのように音楽が多用され
CGが散りばめられた映像はドロップのように鮮やかである。
「ぼくのバラ色の人生」、
「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」や
「アメリ」にも共通するところがある。
インド映画のテンションにも!
どなたかがおっしゃった
人生は喜劇であるとは至言か。
松子は極端だけど、
愛を求めて
性で人生踏み外す人間ってかなり存在するように思う。
巡り巡って最後にたどり着くのが(着きたかった場所?)
生家(原点)であるところが悲しく、身も蓋も無い。
中谷美紀はしっとりした役も似合うけど
コメディエンヌ的な役もこなせる貴重な女優さんだ。
多彩なキャストが楽しい。
チンピラ役の武田真治がよかったな。
「今風にドスが効いた」ト●コ風呂のマネージャー役は
スカパラの谷中さんなんですねっ!
「下妻物語」もいってみよう!!
中島哲也監督
原作山田宗樹
脚本 中島哲也
音楽 ガブリエル・ロベルト 渋谷毅
撮影 阿藤正一
ブログランキングへオネガイシマス
テンポよく乙女チックながら悲惨。
晴れときどき土砂降り。雷、突風あり。
ひとりの運(男)の悪い女の一生をポップに描く。
松子の思考回路かなりぶれてますが。
ミュージカルのように音楽が多用され
CGが散りばめられた映像はドロップのように鮮やかである。
「ぼくのバラ色の人生」、
「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」や
「アメリ」にも共通するところがある。
インド映画のテンションにも!
どなたかがおっしゃった
人生は喜劇であるとは至言か。
松子は極端だけど、
愛を求めて
性で人生踏み外す人間ってかなり存在するように思う。
巡り巡って最後にたどり着くのが(着きたかった場所?)
生家(原点)であるところが悲しく、身も蓋も無い。
中谷美紀はしっとりした役も似合うけど
コメディエンヌ的な役もこなせる貴重な女優さんだ。
多彩なキャストが楽しい。
チンピラ役の武田真治がよかったな。
「今風にドスが効いた」ト●コ風呂のマネージャー役は
スカパラの谷中さんなんですねっ!
「下妻物語」もいってみよう!!
中島哲也監督
原作山田宗樹
脚本 中島哲也
音楽 ガブリエル・ロベルト 渋谷毅
撮影 阿藤正一
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どちらも原作読んでいて好きな作品だったので、映画化はどうかな~?と思ってましたのに。
よって私の脳内では中島監督は注目株です。
次作が何か楽しみな監督なんて嬉しい存在です。
「下妻」も見たいと思いながら
今に至っておりますが
今度ぜひ見ます。
原作も読みます。
中島監督、
次回はコレ↓らしいですよっ。
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20070601-00000012-eiga-movi
面白そうですね。