森光子さんのドキュメンタリーを見た。
気持ちが身体を動かすのだという現場を見た思いがしました。
ワイドショーの司会、
テレビドラマ、舞台と百戦錬磨の女優さんも
89歳とあっては、誰もが連日の舞台公演は「大丈夫かな」と思うところ。
確かに去年の大阪公演の終盤、
疲労でふらふらになり、
表情も無くなったような状態に陥っていた森さんだった。
だがここからが凄いところで、
5月の東京公演の稽古では
魔法にかかったように見事復活したのだ!
「放浪記」2000回を迎える頃には
目の光が生き生きと蘇り
舞台を飛び回っていたのにはほんとうに驚いた。
インタビューにはジョークで返すなど、頭のキレも抜群だ。
2000回を超え、
「2001回を迎えてどんなお気持ちですか」と問われ、
「2002回の前って感じですね」と答えていた!
人って信じられない可能性を持っているものだと
びっくりしました。
もはや人間の身体を借りた
魂そのものがそこにあるような・・・
黒柳徹子が登場して最高に可笑しかった。
オカッパの鬘にピンクの楽屋ガウン、
モガ風の装いはバッチリ似合っていたけど
奥様風アップ鬘に普通の羽織に着物、
普通のメイクだと全然誰だかわからない!
続けること・張り合いを持つことって大事なんですね~~
余談:森さんは下積み時代が長かった。
私の世代だと「時間ですよ」の女将さんとか印象に残っているけど
その前の
映画女優時代では配役の5番目か6番目、もっと下に
名前があることも。
その当時か、
「あいつより上手いはずだが何故売れぬ」という川柳を書いたそうだ。
「あいつ」って誰??
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気持ちが身体を動かすのだという現場を見た思いがしました。
ワイドショーの司会、
テレビドラマ、舞台と百戦錬磨の女優さんも
89歳とあっては、誰もが連日の舞台公演は「大丈夫かな」と思うところ。
確かに去年の大阪公演の終盤、
疲労でふらふらになり、
表情も無くなったような状態に陥っていた森さんだった。
だがここからが凄いところで、
5月の東京公演の稽古では
魔法にかかったように見事復活したのだ!
「放浪記」2000回を迎える頃には
目の光が生き生きと蘇り
舞台を飛び回っていたのにはほんとうに驚いた。
インタビューにはジョークで返すなど、頭のキレも抜群だ。
2000回を超え、
「2001回を迎えてどんなお気持ちですか」と問われ、
「2002回の前って感じですね」と答えていた!
人って信じられない可能性を持っているものだと
びっくりしました。
もはや人間の身体を借りた
魂そのものがそこにあるような・・・
黒柳徹子が登場して最高に可笑しかった。
オカッパの鬘にピンクの楽屋ガウン、
モガ風の装いはバッチリ似合っていたけど
奥様風アップ鬘に普通の羽織に着物、
普通のメイクだと全然誰だかわからない!
続けること・張り合いを持つことって大事なんですね~~
余談:森さんは下積み時代が長かった。
私の世代だと「時間ですよ」の女将さんとか印象に残っているけど
その前の
映画女優時代では配役の5番目か6番目、もっと下に
名前があることも。
その当時か、
「あいつより上手いはずだが何故売れぬ」という川柳を書いたそうだ。
「あいつ」って誰??
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読み逃げで申し訳ありませんでしたが(ペコリ)
8日に更新されたアトしばらく更新されていなかったので、ご旅行でお疲れなのでは。。。と思っておりましたが^^;記事を拝見出来て嬉しく思っています。
って!!!いつも拝見させていただくばかりなのに、勝手なことを申し上げてすみません☆;;
お元気ですかぁ!?
森光子さんがずっと公演を続けるために、毎朝ヒンズースクワットを100回(でしたっけ?!)されてるのは、本当に敬服すべきことだと思っています。
頭の回転も本当に速くて!!!
森光子さんといい、黒柳徹子さんといい毎日の努力が本当に立派で凄いので、私もおよばずながらもホントに自分に出来ることをがんばらなぃと、と思います。
今日も楽しい記事を読ませていただきありがとうございます☆^^☆
どぉぞお体にお気をつけてくださいませ!!
お気遣いいただき恐悦至極に存じます~~
旅行で得た刺激をなんとか形にしたいと
思ってはいるのですけど・・
諸々に忙殺されて失礼いたしております・
時間が無かったので
手芸店はあまりまわれなかったのですが
”ENTREE DES FOURNISSEURS” というお店で
フォーション・ピンク(勝手にそう呼んでおります)のレース糸を二玉買ってきました。
でも
それもまだ手付かずです・・(汗)
刺繍などのキットはけっこうあったのですが
毛糸はイマイチでしたね~~
それとクロッシェの本も一冊買ってきました。
色がとっても綺麗です。
リボンとかボタンはすごく豊富で
いいのがありましたよ!
森さんや黒柳さんはほんと
プロ中のプロですね!!
私も出来ること、頑張ります!
その助監督は、誰あろう、森一生であった。
やはり、森一生は女優を見る目があったと言うべきだろうか。
もし、そのとき森光子が森一生の求婚を受け入れていたら、日本の芸能史も随分変わっていただろう。
もし
結婚していたら
森光子主演森一生監督の
映画作品が生まれたでしょうね。
それもシリーズ化されたりして・・・
そうしたらテレビドラマ史も変わってしまいますね
だが、彼女は、戦中、戦後、天才女性漫才師ミス・ワカナの一座(ミス・ワカナ・玉松一郎)にいて、彼女の芸を見ていた。
ミス・ワカナは、森光子自身が『おもろい女』として演じているが大変な漫才で、今日の「吉本芸」の源流に付き合っていたので、現在の若手タレントともやれるのだろうと思う。
もちろんですが関西出身と言うこともあって、
ギャグのセンスも抜群なのかなと
思っていましたが
ミス・ワカナという人の存在も影響していたのですね。
若い人との違和感ない
交流というのも
なかなか出来そうで出来ない芸当ですよね。