レモン☆

瀬戸内のレモンだそうで、よく行くマルシェで。
農薬二分の一って書いてあったかな、行き届いた土壌で育ったとっても甘いレモンさまです。
この季節なにかと手放せないのですが、
そろそろ時期が終わってしまうようなので、小さく切って冷凍して大事に大事に使っています。




この夏最も感動したのは
レモンクリームパスタ！
でした。
また国産レモンが出回る来年までがんばろうって思えるひと皿。

あとは、ラッシーに入れたり、発泡酒に入れたり、冷やし中華に添えたり、
唐揚げにかけたり（これはフツーだ）。
皮が柔らかくてえぐみが心地良いので、毎回皮まで食べてる。

今年は本当によく風邪をひいた。
喉風邪の炎症から発熱という同じパターン。
最後の最後で我慢できなくて心細くなって抗生物質もらっちゃうから、
症状は治まるものの、風邪が体を通過しきれなくてぶり返してしまう
という連続でした。

一つ収穫は、喉の痛みには漢方の「桔梗湯」が本当によく効く！とわかったこと。
うそみたいに痛みがとれました。
お医者さん行ったらステロイド出すというので、それはいらないと言ったら桔梗湯をくれました。
飲んでみてびっくり。とてもおすすめです。

薬はありがたいときもあるけど、体本来の力を弱めるような気がする。
けど、どうしても早く元気になりたくて飲んじゃう。この葛藤。
もっと余裕をもって体と対話できれば良いのですが。
これからの時代、自分の体と感覚を信じていくしかないのではと、
本当にそう思います。
リオデジャネイロオリンピックのニュースを見るたびに、
リオとサルバドールで過ごした、ささやかなサバイバル感覚を思い出して、
自分の生命力を頼りに生きていきたいと切に願う毎日です。
で、やっぱり
眠れないから、風邪ひいたから、頭痛いから、と言ってすぐ薬に手を出さない人に
本能的にとても惹きつけられる自分がいます。
生命力満タンな人間には、悪い人も災いも寄ってこないでしょう。
日本でも、池袋北口とか、錦糸町駅前とか、歌舞伎町とか（私感でごめんなさい）
わざとかっ歩して自分を試すときがあります（笑）気を抜いたら負けなのです。
薬なんか飲んでる場合じゃないのです。

そうそう、このレモンはハチミツと共にお湯で割って
風邪のときは食事を摂らずにハチミツレモンで胃を休めてました☆
胃が温まって元気がでます。