【part1】
いろんなトリックを使って
ある組織から抜け出す。
私は4つ子のフリをして(!)
ある人の協力を得てビルから出られ、
男女10人くらいが倉庫に入れられ、
リーダーが
「さて、ここにいる皆は仲間だ」
とカンタンに紹介する。
車で海の見える場所に着く。
静かな夜。
満月なのか景色がよく見える。
長いブランコみたいなのに乗って
揺れてた1人が解放感から
海に飛び込んだ。
「私も!」と次々飛び込んで、
泳ぎ、はしゃぎ、しばしの自由を満喫する
その時、はるかかなたの対岸?から
いくつもの閃光が矢のように飛んできて、
それがミサイルだと気づく。
ものすごい量の光が暗闇の中を
まるで私たちを的確に狙っているように飛んでくる。
危ういところで、高い塀の向こう側にのがれ、
ひと息ついて、
そこから先は高い柵があって、
遠くに暗く町が見えた。
「いちかばちか行ってみましょう!」
柵を越えて、町まで歩き、
車を盗み、山間の道を走る。
昼。
ほかの車も車間距離いっぱいに
けっこう走っている。
しばしホッとするメンバに
笑顔も出た瞬間、
右横に並んだ車からいきなり発砲されて
車内がパニックになる。
私もギリギリまで身をふせる。
なんとなく、この展開になることを知っている。
時間をあけずに逃げ続ければよかったと後悔する。
女性1人が撃たれて死んだと分かり、
呆然としつつ、
考えている時間はないから、
一か八か逃げ切る作戦に出る。
運転手はなぜかJさん/驚
「ホォオオオオーーーウ!!!」
と雄たけびをあげ、
反対車線を猛スピードで走ったり、
前の車を次々と追い越したりして、
次第に追っ手との距離をあけてゆく。
急に自分の目線が車内から離れてしまってて戸惑う。
引きで見ていて、追っ手はまだ上のほうにいて、
仲間の車は坂道をモーレツなスピードで下りてゆくのが見える。
相手にはもう車のナンバーも
分かっているに違いないことは
皆にも分かっていた。
町に入って一般道路で
スピードを出したまま右折し、
あわや左側のフェンスに激突

ってところで急停止した。
追っ手が追いつくのも時間の問題。
J「いったん、ここでバラけよう!」
皆がバラバラに走り出す。
後で会える保障もない。
私もフェンスを超え、
巨樹の合間を抜け、
走り出そうとするが、
一体どこへ逃げればいいというのか?
息苦しさで目が覚めた。
このユメを見るのがなんだか3度目くらいの気がする。
デジャヴ感があって、次の展開がうっすらと分かって行動している感じがフシギ。
【part2】
part1のつづきを見た/驚
(この部分は初めて見るシーンばかり
友が3枚のチケットを持っている(オペラか?
「●日に○×とコレに行くんだ~♪」
「もう1人は?」
「Jにチケットを頼んだら、
なぜか3枚くれたのよネ。あなた行く?

」
「・・・いいえ」
本当は行きたいが、
自分はこれから逃亡する身だから
目立ってはいけない。
支配者層の男性が部屋の正面で
なにか演説をしている。
大きな部屋は、縦に何列も
高いパーテーションで区切られていて、
向かい合ったシートの
左列のシートに私が座り、
右列のシートに友が座っている。
端っこのため、
友の後ろにはガラスばりの窓から
夜景が広がっている
Jさんが席を外している間に
友に「なぜこのチケットをJさんが用意できたの?」
「さあ・・・ツテじゃない?

」
「・・・特権階級ってことね・・・」
Jさんが戻って、私たちは演説も聞かず
静かにふざけあっている。
J「この日、(オペラに)来ればいいのに」
私「いいえ・・・」
逃亡のことは言わずに
代わりにJさんと手をつなぐ。
肉厚であったかい手。
信頼できる人の手だ。
2人は私がここから逃亡を企てていることを知らない。
一抹の寂しさを感じる。
でも、この後の展開(part1)では、
Jさんも逃亡に加わっているから
その間に何があったのか?
つづきや連続したユメを見るのは珍しい。
【part3】
そのまたつづき。というか時間はさかのぼっている/驚
大きな砂地の儀式用スペース
(校庭ぐらいの広さと雰囲気)があって、
幼い頃の私はその奥で働いていた。
ちょっと液体状のヨーグルトを
店まで運ぶよう支配層者から命令され
無言で運ぶ。
暑い夏の日差し

コンビニみたいな店で、
「これはどの棚に置いたらいいですか?」
と店員に聞くと、大きな柱の奥の
狭いスペースにあるレジにいるコが
無言で指をさす。
めったに来ない店内で迷いつつ、
適当な空いている長机を見つけて、
そこに置いた。
ふと見ると店内に用があって来た男
(佐藤二朗さん出た!w)が知人で
嬉しくなって声をかけるが、
まるでそれが禁止されていることのように
ビクビクして逃げ去ってしまう。
広場の前で以前、
鷹の舞をしたことを思い出し、
店から出て、しばし過去の記憶に浸る。
村人がまだ大勢いた頃、
巨大な羽を持つ何羽もの野生の鷹を相手に舞う
数人の創作ダンスみたいなもので
儀式に行われるので数人で練習していた。
なかなか言うことをきかないばかりか
鋭い口ばしで襲い掛かってくる鷹を
手で払いのけながら
型があるので、私は必死ながら
絶妙なタイミングで舞っていた。
なにか用があって通りかかった
支配層の3~4人の男性らの中にJさんがいて、
その舞う様子を見て感心して見ている。
それが2人の最初の出会いだった。
なんだか長編小説のエピソードゼロみたいな感じ。
【part4】(これは別の話
昼。
どこかの施設で大きなスクリーンに映る
画像を相手にリモコン操作しているが
やり方も忘れて途方に暮れている。
なぜ自分がここにいるかの記憶も忘れて
雑踏の中で思い出そうとしている感じ。
そこから歩くと、連なった高級住宅街があって、
3~4歳の娘を連れた
裕福な家の奥さんらしき女性A
(着物を着た30~40代)から声をかけられ、
自分もここの住宅街の住民だが
鍵を失くして自宅に入れず困っていると言うので、
「じゃあ、ウチにいらっしゃい」と誘って、
ままよと開けた他人の家のドアが開いて、
誰も帰ってきてないようなので、
勝手に部屋へと通す(!)
A「娘の誕生日プレゼントに用意した
○×も失くしてしまって・・・」
と途方に暮れているので
「ウチにそれと同じものがあるから、
それをあげたらどうです?」と
いったんキッチン?に引っ込んで、
どう誤魔化そうかと焦っていたら、
この家にもさっきのコと同じ歳くらいの
子どもがいて、
「私のをくるんであげる」
と包装紙にノート?本?を包み始めた。
慌ててやっていたら、
心配したAが入ってきて
「ムリなことゆってごめんなさい

」
というので、包装もいい加減に渡す。
Aと少女を見送って、
ホッとしながら、もう一度ドアを開けて
家に入ろうとしたら開かない。
今度はA宅のドアを開けて
助けてもらおうとしたら、
ドアは開いたが、中は真っ暗な空き家だった。
キツネにつままれた気分で
フラフラ歩いていたら、
ものすごい急勾配の階段があって、
公園かなにかに通じているようだが、
その手すりを触った時、
先ほどのAと少女はここから
誤って真っ逆さまに転落して
すでに亡くなっていることを知る。
ああ、やっぱり自分は幻を見せられていたんだと思って、
また歩道を歩き出す。
フシギなユメだらけ・・・