昨日は、姫路で天台宗の布教師研修会で「縁起の心を現代に伝える」という講演をしました。
奇遇にも、もう一人の講師が聖徳太子ゆかりの鶴林寺のご住職でした。
ご挨拶をし、『聖徳太子「十七条憲法」を読む』を差し上げました。
後でわかったのですが、もう一つのゆかりの寺、斑鳩寺のご住職も来ておられました。
残念ながらすれ違いで、ご挨拶、名刺交換はできませんでしたが、今日、お寺にお参りして名刺を置いてきました。
本を書く時点では、お参りできなかった2つのお寺にお参りすることができ、ご住職とのご縁もいただけて、有難いことでした。
どちらにも、聖徳太子のお寺らしい雰囲気があって、いいお寺でした。
機会があれば、また来たいと思いました。
薄く曇った夕焼け空を見ながら、新幹線で帰路です。
(写真は斑鳩寺の三重の塔)