聖徳太子の寺

2008年06月14日 | 歴史教育

昨日は、姫路で天台宗の布教師研修会で「縁起の心を現代に伝える」という講演をしました。

奇遇にも、もう一人の講師が聖徳太子ゆかりの鶴林寺のご住職でした。

ご挨拶をし、『聖徳太子「十七条憲法」を読む』を差し上げました。

後でわかったのですが、もう一つのゆかりの寺、斑鳩寺のご住職も来ておられました。

残念ながらすれ違いで、ご挨拶、名刺交換はできませんでしたが、今日、お寺にお参りして名刺を置いてきました。

本を書く時点では、お参りできなかった2つのお寺にお参りすることができ、ご住職とのご縁もいただけて、有難いことでした。

どちらにも、聖徳太子のお寺らしい雰囲気があって、いいお寺でした。

機会があれば、また来たいと思いました。

薄く曇った夕焼け空を見ながら、新幹線で帰路です。

(写真は斑鳩寺の三重の塔)
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