ＤＶＤ三昧((o(^ ∇^)o))

お盆休みは、どこにも行く予定がなかったんで、「ＤＶＤでも借りて観よう(’-’*)♪」ということで・・・、

「カーズ２」、「コクリコ坂から」、という家族向けを2本。
「パルプフィクション」、「レザボアドッグス」、「ヒトラー最期の12日間」という、俺個人向け3本(^-^;。

カーズもコクリコ坂も、まぁまぁ合格点でした。

そして、僕の大好きな監督・タランティーノ！その中でも、１、２を争う秀作！パルプフィクションとレザボアドッグスは、何回観ても最高に楽しめる作品ですなヽ(*´▽)ノ♪

今では珍しくもないですが、時系列をバラバラに組み替えて見せるという手法は見事ですし、ストーリー展開がシュールで、ホンマに楽しめる娯楽映画です。

ヒトラー最期１２日間は、2時間55分もある長編大作なんですが、ヒトラー役の俳優さんの喜怒哀楽表現が見事すぎて、グイグイ引き込まれます。

12日間の物語が、ほぼ地下要塞の中で繰り広げられ、派手な戦闘シーンもあまりなく、ストーリー展開としては、若干ダラダラするんですが、なかなか見応えのある作品でした。

やはり、絶対的独裁者の狂気に対して、側近や幹部達の立ち回り、揺れ動く心、そしてクライマックス・・・。さらにはエンディングで、関係者がその後、どのような運命を辿ったのかが、わかりました。

サラリーマン社会に生きる一人として、実に色んな事を考えさせられる映画でしたね(´д｀;|||)