「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

少ぉ~し盛り上がってまいりました!W杯

2010年06月07日 | スポーツ
新聞やテレビで連日「W杯特集」みたいなものが多く取り上げられるようになり、代表のメンバーや強化試合の結果等々に関係なく、少しずつ盛り上がってきたように思います。

昨晩、「中田×本田」の対談を収録した番組を観ました。

利き足こそ違えど、良く似たタイプのサッカー選手同士、意気投合しながら(中田を見つめる本田の目が超輝いてましたよね~)話は進み・・・、

「日本の練習は世界トップレベルだが、試合でそれが出せない
「日本代表は5-4とか3-2とかで勝つ試合ってできないでしょ
「もっとわがままになっていい、自分を貫け
「MFより前の選手は得点とってナンボでしょう

等々、非常に興味深く、中身の濃い、楽しい対談でした。


観終わった後に、「やっぱりそうやね!1対1で負けへんサッカー!攻撃こそ最大の防御や!」みたいな気持ちになってましたが、その後で・・・、



「情熱大陸・遠藤保仁」を観ながら・・・・

「リズムを変える芸術的なスルーパス
「他の選手を活かす視野の広さと技術
「華がないと言われるけど、11本合わせて美しく咲ければいい

等々、他の選手を活かすパスの素晴らしさ、クールに試合をこなす姿など、「人間・遠藤保仁」は、興味深く、魅力的な選手でしたね

「遠藤のケツばっかり映ってたけど・・・


さて、最終的な結論としては、それぞれが適材適所! 遠藤にはスピードとか求めたらアカンのかも知れんし、本田には献身的な守備とか求めたらアカンのかも知れません。

90分間走りっぱなしで、守備も攻撃も万事こなせるスーパースターなんか日本代表にいませんし、それぞれがそれぞれ、自分の一番得意なスタイルを自信を持って貫きながら、チームとして融合していければ、自ずと結果はついてくると思います。

悲観論ばかり出ている日本代表ですし、チームの実力は32番目かもしれませんが、うまくやれば予選突破も可能ですし、大いに期待したいですね。

急きょ、10日に「試合間隔を空けないため?」などという理由で、「ジンバブエ」との練習試合が組まれたようですが、結果よりも怪我なくこなしてもらいたいもんです

いずれにしても、俊輔、遠藤、今野、その他の選手も同様ですが、6月14日のカメルーン戦には全員が100%の体調で臨んでほしいですし、仮に80%以下のコンディションにしか仕上げられていなければ、自ら先発を辞退するぐらいの覚悟とプロ根性を持って欲しいですし、岡田監督やコーチ陣には、思い切って調子の悪い選手を外す勇気がほしいですね。