「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

そしてピアノがやってきた

2006年11月12日 | 家づくり・雑貨
嫁さんの実家には、嫁さんが8歳の時(昭和55年)に、ご実家のご両親が、「可愛い娘のタメに」と買ってくれはったピアノがありました。

僕らが結婚した時に、「持って行ったらどうや?」と、おっしゃって下さったんですが、やはりマンション暮らしであったため、とても設置するスペースもなく、諦めていたんですね。

最近は、下の子(5歳)がピアノに目覚め、嫁さんの実家に行っては、嫁さんの拙い指導のもと、「ドレミの歌」、「チューリップ」、「かえるの歌」、そして「ネコ踏んじゃった」の高速弾きをマスターするなど、すごい上達振りで、実家サイドからも「引っ越したんやから、早く持っていってや!」と言われてました。

そんな矢先に父が倒れたため、ピアノどころではなく、なかなか機会がなかったんですが、ようやく家も落ち着いてきたので、今日、運んでもらうことにしました。

設置場所は1階の和室なんですが、上記の写真の通り、「ここにピアノを置くの!」と言わんばかりのピッタリスペースがあり、しかも板の間なので足元も安心なんですが、さらに大工さんに床下に柱を1本立ててもらうなどの補強工事をやってもらって、そりゃもう完璧ですわ。

しかし、いざ搬入となると、うちの場合玄関まわりが、階段&、曲がり角なので、「玄関からは厳しい」とのことで、和室の窓から入れることになりました。

そりゃ、なんせ250Kgの大物ですから、こないだのサカイ引越センターのよう
に担いで入れるわけにもいかず、ユニック車で登場されました。


やはり、その道のエキスパートですわ、テキパキとセッティングをし、いきなり吊り上げ、そのまま少し傾けたりしながら「スゥ~」っと入りました。

入ってから、動かすのも4人がかりで・・・「ヨイショッ!コラショッ!」と


そして、まるで、ピアノのサイズを測ってから、部屋を造ったかのように、見事にセッティング完了!


早速、三人が弾きまくってましたわ(^_^;) ご近所の皆様方には申し訳のないことです。
m(__)m



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