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自分の腕を磨くことそのものにも職人としての醍醐味を感じている。

2015年12月15日 | Weblog
自分の腕を磨くことそのものにも職人としての醍醐味を感じている。

「相鉄瓦版」2015.12月号より。

この号の特集は「光のチカラに包まれて」と題して、光に関係のある仕事に携わっている人へのインタビュー記事だった。そこで、始めに登場したのが、意外にも行燈を作る木崎さんという職人さんだった。上記はその人の言葉だった。

一般家庭ではほとんどなじみがない商品も、外資系のホテルでの引き合いも増えているというから、意外だった。和を感じさせる商品でもある。

氏は職人であり、デザイナーでもあった。自分の腕があがることで、数年前にできなかったことも、あるときふとできたりすることもあるらしい。これがこの仕事の面白さだという。

また、デザイナーとしての楽しさは、自分の想像したものを形にすることに尽きるという。まさにそれは共感できることだ。誰も作らなかったものを自らの手で作るときは興奮するだろう。素晴らしい瞬間だと思える。ここでのタイトルは「受け継ぐあかり」となっていた。

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