紙に書いてステップを踏むと、「思う」が「考える」に変わる・・・
「最強の人生指南書」齋藤孝著より。
斉藤氏は思うことと考えることとはまったく別だと言っていた。そう言われれば、あまりそれらを区別して考えることはなかった。単に思うだけでは軽すぎるのだ。
確かに頭で漠然と考えていることも、紙に書き出してみると、具体的に見えてくるものがある。きっと、その手を動かすという作業が大事なのだろうとも思える。
また文章にすることで、思うから考えるにも変わるという。さらにこれをすすめて、より効果が高いのは、考えを言ってみなさいよりも、「工夫を言ってみなさい」ということだった。
どういう工夫をすればいいのか、という問いは具体的で分かりやすい。ふだんあまり工夫という言葉を使うことはないが、これは具体的にものを考える場合には有効そうだ。
「最強の人生指南書」齋藤孝著より。
斉藤氏は思うことと考えることとはまったく別だと言っていた。そう言われれば、あまりそれらを区別して考えることはなかった。単に思うだけでは軽すぎるのだ。
確かに頭で漠然と考えていることも、紙に書き出してみると、具体的に見えてくるものがある。きっと、その手を動かすという作業が大事なのだろうとも思える。
また文章にすることで、思うから考えるにも変わるという。さらにこれをすすめて、より効果が高いのは、考えを言ってみなさいよりも、「工夫を言ってみなさい」ということだった。
どういう工夫をすればいいのか、という問いは具体的で分かりやすい。ふだんあまり工夫という言葉を使うことはないが、これは具体的にものを考える場合には有効そうだ。
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