ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「すみませんが」という一語があるだけで、丁寧さがずいぶんとアップする。

2012年03月31日 | Weblog
「パワープレイ」内藤誼人著より。

「すみませんが」という一語があるだけで、丁寧さがずいぶんとアップする。

実に何げない一言だが、それがあるかないかでは違うようだ。パワープレイとは言ってもいつでも強がっているだけでは物事は前には進まないこともある。守りと攻めをうまく使いこなすことも必要だった。

へりくだった姿勢を演出するという意味では「すみません」という一言も有効だったのだ。この言葉には、相手をリラックスさせ、心を広げる効果があるらしい。「すみません」といわれて気分が悪い人はいないもの。

実に応用範囲が広い言葉だと気づく。人に何かを依頼する時にいきなり、「・・・してくれませんか?」「やっていただけますか?」というよりも、その前に「すみませんが、・・・お願いできますか?」と表現するだけで丁寧さが増してくる。

失敗して謝る際にも使えるし、道を尋ねる時にもしばしば耳にする。またほとんど意味もなく、「いつもすみませんねえ」ということもでも、話がスムーズに進もこともある。こんな一言で相手の心が柔らかくできるならそれもパワープレイになるってことかな。

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