「インパクト・アッピール」内藤誼人著より。
これはアメリカのある心理学者の言っている言葉だった。もし、それを実行して相手に満足感を与えられるなら、相手に嫌われることはないようだ。
ほめることは贈り物をするのと、同じ効果があるという。こちらはまったくお金がかからずありがたいものだ。ちょっとした言葉をかけるだけでいいのだから。
ほめられてむっとする人はいないはず。また人をほめるには先に相手のいい点を見つけなければならない。いい加減なほめ方や冗談なら逆効果になってしまう。
社交的で明るい人は外見を、落ち着いて内向的なタイプなら内面をほめてあげるのがいいようだ。これもまた相手の観察が必要だということだろう。
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