ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

いやでも味わう、「がっかりするような季節感」・・・

2008年11月02日 | Weblog
「青空の方法」宮沢章夫著より。

ふつう季節感という場合、それほどがっかりするほどのものはない。しかし、年末に近づくと「胃薬のCM」がとたんに増えてくる。要するに忘年会などの飲む機会があり胃腸に負担がかかるはずという前提でやっているのだろう。酒をしばしば飲んでふだん食べつけないものを食べる量が増えるにつれて胃腸薬のCMも増えてくる。これもまたへんな季節感を感じさせるものだ。

また年末ともなると、パソコン用のカラープリンターのCMも増えてくる。年賀状のためだ。毎月自宅でカラープリンターをコンスタントに使う人はどれほどいるだろうか。むしろ年賀状を印刷するためにパソコンやプリンターを買った人も多いのではないだろうか。

私の場合は毎月数回はカラープリンターは使っているので必需品のようなものだが。当然ながらインクの使用量もそこそこだな。それにしても、一般家庭では師走以外あまり活躍しないプリンターはどうしているのだろうか。まあ、どうでもいいことではあるが。

すでに、大型の電気店には年賀状用の新しいソフトが山積みになって売られていた。でも、別にそんなものに頼らなくても年賀状の印刷はできるし。文房具店に日記や手帳やカレンダーが豊富に揃うようになるとやはり年末が近づいたことを実感しますね。この程度ならややほほえましい季節感でもあるかな。

やや関係ないかもしれないが、決まって年度末(2、3月頃)になると、道路工事が始まったりするのは実に嫌な季節感ともいえそうだが。いきなり道路が片側通行になって、交通渋滞が発生したりして本当に迷惑なこと。

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