「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」鈴木康之著より。
(前日のつづき)
短いけれどなるほどね、という気持ちにさせてくれるコピーに出会えたときは読むほうもそんな文章に出会えたことがうれしくもなる。ここにそんな例があった。日本郵政公社の「年賀状はお早めに」のキャンペーンのものだった。コピーは門田陽さんによるもの。
丸いコースターのような円の下の方に「年賀状はお早めに」と小さく書かれている。そして長方形のハガキのような黒枠の中には次のようなコピーがあった。
『「今年は会おうよ」ってたしか去年も書いたよな』「いちばん言いたいのは追伸に書いたひとこと」「「肉筆のところだけ読んでいる気がします」など。
このような言葉は思いついたら忘れないうちに、メモ帳かケータイにでも書き留めておいて、あとでゆっくり書き直しながら仕上げていくという方法もあるようだ。
アイデアは意外な時に浮かんでくることも多い。でもあとで書いておこうと思っても、もう思い出せないことばかり。思いつきは誰にでもできるが、それを書き留めておこうと思う人は少ないのだろうな・・・
(前日のつづき)
短いけれどなるほどね、という気持ちにさせてくれるコピーに出会えたときは読むほうもそんな文章に出会えたことがうれしくもなる。ここにそんな例があった。日本郵政公社の「年賀状はお早めに」のキャンペーンのものだった。コピーは門田陽さんによるもの。
丸いコースターのような円の下の方に「年賀状はお早めに」と小さく書かれている。そして長方形のハガキのような黒枠の中には次のようなコピーがあった。
『「今年は会おうよ」ってたしか去年も書いたよな』「いちばん言いたいのは追伸に書いたひとこと」「「肉筆のところだけ読んでいる気がします」など。
このような言葉は思いついたら忘れないうちに、メモ帳かケータイにでも書き留めておいて、あとでゆっくり書き直しながら仕上げていくという方法もあるようだ。
アイデアは意外な時に浮かんでくることも多い。でもあとで書いておこうと思っても、もう思い出せないことばかり。思いつきは誰にでもできるが、それを書き留めておこうと思う人は少ないのだろうな・・・
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