脳の健康法と身体の健康法はほぼ同じ。
「脳を活かす生活術」茂木健一郎著より。
脳にも健康法があるとは初耳だった。だから生活習慣そのものが脳であるともいえるそうだ。芸術家を引き合いに出していた。ピカソや武者小路実篤は晩年まで創作意欲が衰えることなく、九十年以上の人生を生き抜いていた。
また百五歳で大往生を遂げた日本画家の小倉遊亀さんは89歳の時の著書で「生きることは、昨日の自分に一歩つけ加えて新しい何かを今日見つけること」と記しているそうだ。
筆者はピカソのことは、画家というより、絵という生涯追求できるものを見つけた「人生の芸術家」としての姿を思い浮かべるという。
いつまでも飽くことなく、追い続けられる対象をみつけることこそ、「ピカソ」だという。そこで、だれでも人生のピカソになれるという。実に面白い考えだ。
難しいことに挑戦し続けること。自発的なチャレンジ精神を持ち続けることが最も大切なことで、そのためにも「健康」でなくてはならないのだ。
「脳を活かす生活術」茂木健一郎著より。
脳にも健康法があるとは初耳だった。だから生活習慣そのものが脳であるともいえるそうだ。芸術家を引き合いに出していた。ピカソや武者小路実篤は晩年まで創作意欲が衰えることなく、九十年以上の人生を生き抜いていた。
また百五歳で大往生を遂げた日本画家の小倉遊亀さんは89歳の時の著書で「生きることは、昨日の自分に一歩つけ加えて新しい何かを今日見つけること」と記しているそうだ。
筆者はピカソのことは、画家というより、絵という生涯追求できるものを見つけた「人生の芸術家」としての姿を思い浮かべるという。
いつまでも飽くことなく、追い続けられる対象をみつけることこそ、「ピカソ」だという。そこで、だれでも人生のピカソになれるという。実に面白い考えだ。
難しいことに挑戦し続けること。自発的なチャレンジ精神を持ち続けることが最も大切なことで、そのためにも「健康」でなくてはならないのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます