ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ピンチのときこそ大きく息を吐く気持ちで、先を読む目を持たなければ・・・

2012年01月03日 | Weblog
『結果を出す人の「やる気」の技術』齋藤孝著より。

ピンチに立つと、誰でも焦ってしまう。しかしその焦りは何も有益なものは生まないものだった。しばしばピンチをチャンスにとはいうものの、そうそううまくいくものではないだろう。

そこでここでは、そんな逆風を追い風にしてビジネスの世界で成功している例として孫正義氏を引き合いに出していた。20代の後半に立ち上げた会社は軌道に乗りかけたが、重い肝臓病で3年間の闘病生活を送らねばならなかった。

その間、電話とパソコンを持ち込んで仕事もしたようだが、本を数千冊も読んだという。自分がステップアップするための充電期間と考えて、知恵を蓄え考え方を磨いていたのだ。

闘病時代に経営に対しての自分の「核」となる考え方をつくりあげたらしい。ある意味病気をも最大のチャンスにしたということになる。凡人にはなかなかそういう発想は思い浮かばないだろうが。

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