自律神経の働きが低下すると人生の質も低下する。
『「あきらめる」健康法』小林弘幸著より。
自律神経の力は10年でおよそ15%ずつ低下していくと述べられている。すると、免疫力も低下し、健康を維持する力も徐々に失われてしまうらしい。
自律神経のバランスのいい人は、見た目も身体の中も、実年齢より「若い」といえるようだ。これは筆者が多くの人の自律神経のバランスを調べた結果言えることだった。
ポイントはイライラすることや、怒ったり、悩む原因を遠ざけることで、副交感神経の働きを上げることだった。心に余裕を持っていることが大事なことだった。
最高の健康法は、ふだんから副交感神経を上げることを意識的に行うことだった。そこで大事なことは「あきらめる勇気」だったのだ。
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