ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

他人事を自分事にできると、リアリティが生まれる。

2011年05月18日 | Weblog

「佐藤可士和の超整理術」佐藤可士和著より。

ここでは思考整理で大事なポイントについて述べていた。それが「他人事を自分ごとにする」ということだった。あいまいなものを情報化して、問題点を解決していく、その際に自分との接点を見出すことが必要だったのだ。

自分勝手なイメージではなく、対象のなかから本質を見出すということだった。自分のモチベーションをあげていくにはこれがポイントでもあった。

かつて佐藤氏が、今治タオルのブランディングプロジェクトを手掛けた時のことが述べられていた。その時、地域産業が活性化することで、日本全体の活性化につながるといい、と気づいた瞬間に、リアリティがわいてきたという。

たんに、タオルをアピールすることだけを考えていたら、このような接点を見つけることは難しかったと振り返っている。


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