ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

いつかはぼくも、ということだけがモチベーションだった。

2008年05月03日 | Weblog
「朝日新聞朝刊」2008.4.23付けより。

(前日のつづき)
日本ハムの佐藤吉宏選手は高校通算40本塁打を放っていた。そして佐賀ゴジラとも称されていたようだ。しかしプロの壁は厚かった。2軍暮らしが長かった苦労人だ。今後はヤンキースのゴジラ松井と同じ現在の背番号55にふさわしい活躍を期待したいもの。

6年間の2軍暮らしは実に長かったに違いない。真面目に練習に取り組んできた成果が本塁打だったのだ。札幌に向かう選手を何人も見送りながら、いつかはぼくも、ということだけをモチベーションだったようだ。そして、今日のタイトルに挙げたフレーズは彼の言葉の一部だった。

試合後、梨田監督は「まじめにやっていれば結果を出せることを証明してくれた」と述べている。(スポニチ参照)この佐藤もまた「芽が出なかったのにみんな見捨てないでつきあってくれて、とても感謝しています」と感謝の言葉を口に出している。苦労するほど感謝の気持ちがわくのだろう・・・な。

プロに入って期待されながらも2軍のままで去っていく選手も多い。あとはどれだけ長く1軍に定着しプレーできるかだな。まだまだ多くの無名の選手には実力をつけ印象に残るプレーでプロでの足跡を残してほしいものだな・・・

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