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無知だから新たな闘いを始めることができた。

2016年11月30日 | Weblog
無知だから新たな闘いを始めることができた。

「たった一人の熱狂」見城徹著より。

しばしば知らないことは強い、と言われることがある。もし、知っているならそんな無謀なことはできないと決め込んでしまうことがほとんどだろう。

無知だからこそ、とんでもない発想が生まれることもあるようだ。ここでのタイトルは「無知を武器にしろ」だった。20代の若いころ、氏はつかこうへいに熱狂していたそうだ。

つかが、まだ無名のころ「これから15年間、原稿は角川書店だけにして、ウチでしか本を出さない契約を結んでほしい。そのかわり、僕はあなたを一流の作家にします。直木賞も取ってもらいます」と熱弁したという。

そして、つかこうへいは契約書にハンコを押してくれたそうだ。これは出版界ではありえないことだった。お互いに退路を断って闘いに臨んだのだ。

その結果、どちらも成功できたのだ。これは無知、無茶、無謀から始まったものだった。当然、自信がなければ、そんなことはできないだろう。

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