「忘れられない君のプレゼント」中谷彰宏著より。
それはどういうことかと言えば、いつも新しい手で、「あっ」と言わせる、ことが楽しいからだった。それは渡し方にもよるかもしれない。
ここには、面白い例があった。ジャケットをプレゼントして、そのポケットに封筒を入れておく。封筒の中からは航空券が出てくるというものだった。
また、バッグをプレゼントしてその中に詰められた新聞紙の中から腕時計が見つかるというもので、それを後から気づかせるというものだった。
つまり、センスのいいプレゼントは2段階になっているともいう。ちょっとた工夫をすることができれば、サプライズにもつながるということだろう。
そのめんどうくささを楽しめるかどうかが、ポイントになってくるようだ。ただ単に買ったモノを渡せばいいや、と思っているうちはプレゼントを楽しめないかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます