「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」見城徹・藤田晋著より。
ふだん仕事をしていると、ついついマンネリに陥ってしまうことがある。また疑問さえ感じなくなってしまう。しかし、時どき立ち止まってみると、やはりおかしいことにも気づいたりもする。
これはおかしい、と感じるのも発見かもしれない。そこからさらに発展させて新しい価値観を生み出せれば、なおいいのだろうが。当たり前だと思ってる中に、新しい気づきがあるとはりあいも出てくる。
常に問題意識をもって仕事に臨めばこそ、新しい発見もあるのだろう。見城氏は「今日と違う明日を迎えない限り、人は新しい景色に出会えない」と語っている。
さらに、働くことは、今日とは違う価値を生み出すことだともいう。それを付加価値と呼んでいた。まずは小さなことでも、新しいことをしてみることがスタートのようだ。それがやりがいにも通じるのだろうな。
藤田氏は、それに対して、新しいことには不安があるが、同時にワクワク感も生まれるというが同感だ。そんな感じでいつも仕事ができればいいのだが・・・
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