ちょっとマンネリですが・・・

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その本から、気の利いたセリフを一つ取り出せたら上出来だと考えている。

2016年07月29日 | Weblog
その本から、気の利いたセリフを一つ取り出せたら上出来だと考えている。

「人を動かす文章術」齋藤孝著より。

筆者は、本というものに対してあまり過大な期待を持ってはいけないと述べている。そこで、おみやげを一つ持って帰れれば上出来だという。

ここでの、おみやげ(=気の利いたセリフ)という表現は実に面白い! しかも、その一つのセリフで、文章が一本かけたら、おトク感があったと思っているそうだ。

確かにそうかもしれない。今書いているフレーズもそうだ。ちょっと気になったフレーズが見つかったら、それについて書いているだけで、一日の日記にもなるからだ。

なかなか一冊の本を読んだとしても、印象に残る言葉に出合うのは容易ではない。むしろ、小説よりも自己啓発の本のほうが、気になるフレーズは多い。やはり、小説だと話しにのめりこんでしまうからだろうか。

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