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自ら求めたひとりのリッチな空間をもつ。

2016年06月10日 | Weblog
自ら求めたひとりのリッチな空間をもつ。

「齋藤孝の30分散歩術」齋藤孝著より。

このリッチな空間とは散歩によって得られる時間のことだった。ひとりで歩くというところが、ポイントだろう。誰にも邪魔されずに積極的な空間がキープできるのはありがたい。

ひとりは寂しいと考えられがちだが、そうでもなかった。自由な発想ができる機会でもあるのだ。ひとりだからこそ楽しいと感じられることも多い。

また、人と一緒だからこそ楽しいというのも当然ある。どちらの時間も楽しめるのが最高だろう。ランチも気の合う知人がるからこそ楽しめるものだが、時には気ままにひとりで好きなものを好きな格好で食べてみるのも開放感がある。

この章のタイトルは「発想力・思考力を高める散歩術」となっていた。ひとりだからこそ浮かんでくる発想も大事にしたいものだ。

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