ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

窓を開ける生活でなければ、蚊取り線香は使えない。

2007年08月24日 | Weblog
「モノマガジン」2007.9.2号より。

“還ってきた夏の風物詩”と題して蚊取り線香についてのコーナーがあった。夏も終わろうとしているが、厳しい残暑の中で蚊はまだまだ元気なようだ。朝夕庭にでて家庭菜園の野菜を採ったり水をやっていると蚊が寄ってくる。

しかし、止まったところで叩いたりしているから、いまのところ指される気配はない。しかし、ただ立ち止まっていたり、庭の草むしりをするときには蚊取り線香をたいていないと必ず蚊に刺されてしまう。

実際家の中で蚊取り線香を使うことはめったにない。たいてい“○○ノーマット”という60日間使えるものを部屋の片隅に置いてあるからだ。

以前締め切った部屋で蚊取り線香をたいていたら、煙が充満して自分のほうが息苦しくなってしまったことがあった。また長時間使って部屋に匂いがこもってしまったこともある。だから、蚊取り線香を使うときには窓を開けて風を通さねばならない。煙が立ち上るのを見るとちょっと日本の風流さえ感じられる。

ところで私は蚊取り線香を本来の蚊取りとは別の目的でも使っている。それはノラ猫よけだった。自宅の芝生の庭にたまにフンをされて困っていたのだ。そこで、しばらくは犬猫忌避剤をホームセンターで買ってきて使っていた。

しかし、どこかの猫のために数千円も使うのはもったいないと思っていた。そして近くに蚊取り線香があったので、それを3センチほどにボキボキと折って庭のあちこちにまくことにしたのだ。そのほうが忌避剤より安くつくと考えたからだった。

雨が降ってもすぐに溶けてしまうことはない。かなり長持ちがする。しかし、その効果はどれほどのものかは分からないが、その後しばらくはノラ猫も庭に近づく気配もない。人だって嫌な匂いならきっと猫だって嫌いに違いないと単純に思っただけだが・・・

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