ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

こだわりを持つっていうのは一つの楽(らく)を見つけること。

2008年08月05日 | Weblog
朝日新聞ホームページ「どらく」のインタビュー記事より。

ミッキー・カーチスさんの言葉だった。日本ロック界の先駆者で、先月(7月)で70歳になったが第一線で実にいろいろなものにチャレンジしてきた人だ。もちろん現役バリバリでもある。歌手、俳優、音楽プロデューサー。落語では立川一門の真打ちにも昇進している。

かなりの凝り性でもあるからこそ極めないと気がすまないのだろう。63歳の時に映画を機に始めたハーモニカも3年間の猛練習で今では講師ができるほどの腕前にないっている。もともと音楽の才能があることも大きそうだ。

また映画には130本も出演しているというのも意外だった。確かに誰にも出せない独特のオヤジの雰囲気を持っているのだろう。

中学3年生の時からカントリーバンドに入り、進駐軍を回っていたから芸歴は50年を超えていることになる。とにかく計画性もなしにいろいろな仕事をするので、息子がまだ幼い頃仕事に行く彼に「ミッキー・カーチスをやりにいくの?」と言ったそうだ。

それが商売だと思っているようだったが、彼自身その通りだと感じている。人目を気にせず、やりたいことにどんどんチャレンジできる仕事人生は実にすばらしい。凡人にはなかなかできないことだが。

タイトルにあげた楽とはもしかしたら2つの意味合いがありそうだと思った次第。自分流ののいつも通りのこだわりで生きられればラクにも思えるし、またそれは自分の生きる楽しみにもつながっていそうだが。

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