ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

得意なことを自分から進んで宣言すれば、そこにはプライドも責任も生まれる。

2015年06月11日 | Weblog
得意なことを自分から進んで宣言すれば、そこにはプライドも責任も生まれる。

『グッとくる「はげまし」言葉』斉藤孝著より。

「能ある鷹は爪を隠すというのが大嫌いなんだ」とは、ホンダの創業者、本田宗一郎が語っていたことだった。このあとには「タカはタカで、おれはタカだぞと、おれはスズメはだぞ、・・・と、これでいいんじゃないか」と続いていた。

本田の得意のフレーズは「得手に帆をあげて」だったという。みんな得意なことで働くべきだという意味だった。そうすることで、人からは苦労に見えても、本人には一番楽なことで認められるということだった。

これは実に理にかなっている。個人も会社も双方ともウィン、ウィンの関係だとも言えそうだ。得意なところを徹底して伸ばせれば、結果的にもよくなるということは想像できる。

心の張りが力を伸ばしてくれるからだった。やはりやりがいを実感しながら仕事ができるときは嬉しいものだ。しかも、自分の得意なことが生かせれば次への励みともなる。


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